ホント15年前に比べたら通信速度も大幅に改善されてUPもDOWNも快適になったよね!
では今回はサンセベリアの植え替え、株分け、葉挿し準備を行います。
気温の下がる冬季の間は、光の入らない場所で冬眠させます。その間、一切水は与えません。
寒くなる頃に鉢から抜いて根元の土を落とし、新聞紙などで包んで押し入れに放り込んでおく手もあります。ただしカビなどが発生してしまわないように、通気には気を付けて下さい。
では、次ページからサンセベリアの植え替え作業を開始します。
紐を解いて葉を解放します。
んー、伸びたなぁ。
背が低く、葉幅があるのが最初の株、背が高く伸びているのがそこから派生した葉です。
例によって周囲の土をほぐしながら取り除いていきましょう。
それでも頑張って土を除いていきます。葉を傷つけないように…
よっ
うわー まとめて取れたぁー(´゚д゚`)
サンセベリアはこのように地下茎(ちかけい)で繋がっています。
残りも…
ズボォ…
ポロポロ…
ポキッ
あっ(´゚д゚`)
地下茎が折れてしまいました。
大丈夫です、まだあわてるような時間じゃない。サンセは強いのでこのくらいなんともありません。というかこの後で株分けを行うためにどんどんポキポキ折っていきます。
そして、先ほどパキラをすっぽ抜いた鉢にサンセを挿してみて、鉢の大きさと葉の長さのバランスを確認。
(長いな……)
ひとまず準備完了。
サンセは生育旺盛でいいですね。「育ててる」感があって、日々の変化が一番面白いです。
他の葉も様子を確認しながら、植え戻す株を選んでいきます。
株分け中…
長いな、この葉…
バランス悪いし…
(包丁)スッ……
スパッ(ギャー!!)
切った上の葉は葉挿し用に切り口を乾燥させます。埋め戻しは後日。
下の株は埋め戻しましょう。しばらくしたら新しい葉が生えてきます。
株の配置を決めて、鉢に立てていきます。
土が痩せてだいぶ固くなってしまっていたので、新しい土を混ぜます。
土は自分で配合するのも良いですが、こういった専用の土には根腐れ防止剤や肥料が混ぜ込まれているので、初めて植え替えをするときにはおすすめです。
花の土、観葉植物の土、水生植物の土など基本の配合がされたものから、
バラの土、多肉植物の土、ゼラニュームの土、いちごの土、サンセベリアの土…など、その植物の種類に特化して配合されている専用土も販売されています。
新しい芽が出ることを見越して葉と葉の感覚を開けて植えています。
葉挿しは後日行います。
埋め戻している最中に葉が倒れてくるようなら、倒れる方向と反対側に葉を持ち上げ、根元に空いた隙間に土を入れていくようにします。繰り返すとしっかり自立するようになりますよ。
さて、残るメンテ鉢はみっつ…どんどん行きますよー
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